【令和4年6月】古河市で粗大ゴミを格安で処分する方法

水戸片付け110番の「古河市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※令和4年6月現在

古河市在住の方に向けて、古河市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。

古河市においての粗大ゴミとは？

1m以上2ｍ以下のものです。

Ｑ　どのような処分方法がありますか？

Ａ　処分方法は2通りあります。
1．持込み
2．戸別収集

Ｑ　処分不可能なものはありますか？

Ａ　下記のようなものは、古河市では処分できません。

・家電リサイクル品(テレビ・エアコン・冷蔵庫、冷凍庫・洗濯機、衣類乾燥機)
・引っ越し等により一度に大量に出た家庭ごみ
・焼却灰、廃油、塗料、薬品等(処理困難物等)
・事業活動に伴って発生したごみ(事業を休業、廃業した場合、譲り受けた場合も含む)
・農業廃棄物(農業活動によって発生する廃棄物)
　農業用ビニール等
　農業用プラスチック
　育苗箱、ポット、肥料袋、コンテナ、畦シート(あぜなみ)、ネット、シート等
　留め金、ポール、ハウス・マルチ材、木材・廃材　など

Ｑ　持込みの場合は、どうすれば良いですか？

Ａ　下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。

持ち込みの際の注意事項

※搬入者ご自身で荷降ろししていただきますので、降ろしやすいように分別して搬入してください。
※段ボールに入れて搬入する場合には、すぐに箱から出せるようにしておいてください。

受入施設

※お住いの地区によって、持ち込む施設が異なります。

【古河地区】

施設名	住所/連絡先	受付時間
古河クリーンセンター	古河市牧野地768-1 0280-22-6353	(月～金曜日) 各日9:00～12:00/13:00～16:00 (月～金曜日の祝日) 9:00～12:00 (土･日曜日、年末年始) 休み

【総和地区・三和地区】

施設名	住所/連絡先	受付時間
さしまクリーンセンター寺久	坂東市寺久1353番地1 0297-20-997	(月～金曜日) 各日9:00～11:30/13:00～16:30 (土･日曜日、祝日、12/29～1/3) 休み

Ｑ　何点まで持ち込み可能でしょうか？

【古河クリーンセンター】　3点まで
【さしまクリーンセンター】　特に制限なし

持ち込み処分の場合の料金相場

10㎏ごとに　200円です。

Ｑ　戸別収集の場合はどうしたら良いですか？

Ａ　以下の手順で申し込みをしてください。

戸別収集の手順

(1) 申し込みをする

※地区に関わらず、どこの窓口でも申込できます。
※収集日の2営業日前までに申し込みが必要となります。

(2) 処理手数料の納付

粗大ごみ処理券取扱店で、粗大ごみ処理券(1,000円)を購入してください。

(3) 貼付用シールを貼る

粗大ごみ処理券を、品目ごとに粗大ごみの見やすい場所に貼ってください。

※貼ったシールの貼り替えはできません。
※返金はできません。

(4) 粗大ごみを出す

回収予約をした日に、屋外の玄関先などへ出してください。

※総和地区、三和地区は午前8時まで、古河地区は午前8時30分までに出してください。
※屋内のものは収集しません。
※雨天でも回収します。

※立会いは必要ありません。
※シールが貼っていない場合は回収できません。
※申込をしていないものは、回収しません。

Ｑ　何点まで回収してくれますか？

A.　一度に出す量は5点までです。

戸別回収の場合の料金相場

1点1,000円　です。

古河市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット

古河市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。

ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
古河市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。

メリット

なんといっても料金が安い

粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。

持込みの場合、重量での回収なので、処分品の重量が軽ければ軽いほど処分代は安く抑えることができます。

※10kgごとに　200円(1kg辺り20円)
※個数に関係なく処分ができます。

また、戸別回収の場合も、処分手数料は1つ1,000円なので、比較的安価で処分できます。

正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無

最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。

悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。

行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。

デメリット

すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。

指定場所まで自分で運び出さなければならない

粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。

数量制限がある

戸別回収の場合、1回で処分できるのは5点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。

買い取りはしてくれない

行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。

民間業者に頼んだ方が良い場合もある

というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。